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DIYおすすめ工具集!「のこぎり」のまっすぐ切る為のコツと選び方を徹底解説!

最近ではホームセンターでカットサービスがあるので、のこぎりは使わなくてもDIYを楽しむことができますが、やっぱり自分でカットするのもDIYの楽しもの1つです。

この記事ではのこぎりの種類と私のおすすめの、のこぎりをご紹介します。

また大工の親方時代に新人に教えた経験から、まっすぐ切る為のコツも伝授しますね。

 

 

 

のこぎりの種類

今回はDIYで使う用途のある、木工のこぎりだけをご紹介します!

ホームセンターでも沢山ののこぎりが置いてありますが、下記の4つだけ覚えておけば十分です。

 

替え刃のこぎり

DIYをするならば必ず1本は持っておきたいのこぎりが替え刃式です。

替え刃式なので切れなくなったら先端部分だけを交換できるので経済的で使いやすいのこぎりです。

横引き専用のこぎりなので木目に対して直角にしかカットできませんがDIYではそれで充分。縦引きはほとんど使いませんので初心者はこの替え刃式を1本購入してください。

 

両刃のこぎり

こちらは両方に刃が付いているのこぎりです。

横引きと縦引きがある為、どんなカットもこれ1本で可能となります。

しかし、縦引きは横引きに比べ大変なカットになるので、なるべく材料の幅で調節してカットしなくてもいいように計画を立てることがベストです。

したがってDIY初心者には必要のないのこぎりです。

 

廻しびきのこぎり

あまり聞きなじみがない、のこぎりですがこちらは木材をカットするのではなく、耐火ボート(壁や天井の下地)をカットするために使います。

DIY初心者には必要ありませんが、上級者で部屋のリノベーションをする場合は1本あったほうが便利でしょう。

写真のように薄いべニアもカットできるので、面材に穴を加工する場合も便利な工具です。

 

あさりが無いのこぎり

あさりとはのこぎりの刃が交互に左右に広がっている刃の構造の事です。

何に使うかというと、ビスの頭を隠すためにダボで埋木(うめぎ)をするときに使います。

あさりがあるのこぎりを写真のように使うと、材料に傷がついてしまうので、あさりのないのこぎりが1本あると便利です。

ライフソーという製品がそれにあたりますが、塩ビをカットするのこぎりもあさりがありませんので、詳しくは店員に聞いてください。

 

おすすめのこぎり!

私がおすすめするのこぎりは何と言っても替え刃式です!これ1本あれば問題ありません。

しかも「ゼットソー」という製品は大工時代からずっと使っており一番のお気に入りです。

何処のホームセンターでも販売しているので、是非ご覧ください。

刃の種類が大体4種類くらい置いてあるのですが、265と表記のあるもの1本で十分です!

300は大きな材料をカットする時に、8寸目と7寸目は細かな材料をカットする時ように販売していますが、正直265で全てまかなえます!

 

 

まっすぐ切る為のコツ

次はまっすぐに切る為のコツを伝授します。

今まで大工見習いに何回も教えてきたのこぎりの基本です。慣れるまで何回も練習しましょう!

 

線の引き方

まずは材料に線を引きます。さしがねでしっかりと2方向に直角を出してください。

 

しっかりと固定する

初心者のうちはカットする材料を固定したほうが失敗しないでしょう。クランプなどを使って写真のように材料をしっかりと固定します。

 

長い方を左側にする

右利きの場合、材料の長い方を左側にしてください。

鉛筆の箇所をカットする場合、写真のように必ず長い方を左側にしてカットしましょう。よく動画配信で逆にしている人がいますがあれは間違いです。こうしてカットする癖をつけましょう!

 

まずは押す

最初から力強くのこぎりを引こうとすると刃が材料に引っかかって上手く切れません。

始めは軽く前に押して材料に傷をつけましょう。写真のようにしっかりと指にのこぎりをあてて正確にカットしましょう。

 

力まずに引く

その後は力まずにカットします。日本ののこぎりは引くときに切れるように出来ています。引く事だけに意識してカットすると上手くいきます。

また、新しいのこぎりであれば良く切れるのであまり力を入れすぎずにカットしましょう!

以上がまっすぐにカットするコツです。正直慣れるまで上手くいかない人もいるでしょけれど、いらなくなった材料で何回も練習して上達を目指してください。

 

 

豆知識

のこぎりについてのちょっとした豆知識をご紹介します。

 

替え刃の変え方

替え刃の変え方も簡単です。外したい時は刃の背側を写真のように叩くと刃が外れるようになっています。作業台が傷つきますのであて木を使いましょう!

新しい刃を取り付けたい場合は、柄の黒い部分を写真のように叩けば刃が取り付けられます。

 

金属を切ってはいけない

のこぎりで1回でも金属を切ってしまうと大幅に切れ味が落ちます。替え刃であれば交換したほうが良いでしょう。

特にあるケースがビスや釘を引いてしまうことです。古い材料を加工する時はビスや釘が打ってあるかしっかりとチェックしてからカットしてください。

 

切れるのこぎりを使う

上記のような切れなくなった刃を勿体ないからと言って使い続けるのは辞めましょう!

切れないのこぎりを使い続けると変な癖がついてしまいますし、綺麗な作品ができません。一流の料理人が毎日包丁を研ぐことと一緒です。キレる刃を使いましょう!

ですがよほどのことが無い限り替え刃はもちます。カットしていて滑るような印象を受けたら替え時です。

 

どうしてもまっすぐ切れない人は

以上でのこぎりについて解説を終わります。

まっすぐにカットするには何回も実践して練習するしかありません。どうしてもまっすぐ切れないという方はホームセンターでカットしてもらうのもアリかと思います。

1カット30円程度でカットしてくれますので有効に活用しましょう。特に大きな材料だけでも事前に図面を書いて寸法が分かっているのならば、カットサービスを使いましょう。

また、まっすぐに切る為のソーガイドも売っています。ですがソーガイドも5000円とかしますので(それだったら違う工具を買うべき!)まずは練習して上達する事をおすすめします。

とにかく練習です(笑)