今回もキッチンリノベの続きです!
100均のすのこを使って壁の装飾をしてみたり、100均の箱と英字新聞でおしゃれな野菜入れを作ってみたりと、今回も100均活用法になっています。
すのこはそのまま使えたり、解体していたとしても使えたりするので、DIYではとても重宝する材料です。
今回の製作費は667円でした!
目次
【材料】100均のすのこは何にでも使える!
今回も材料は全て100均です。
セリアさんの収納BOXはたくさん種類があって使い勝手が良いです!
英字新聞はキャンドゥさんで販売しています。ドイツの本当の新聞なので柄は様々ですが、このようなアイテムは100均では貴重です!英字新聞はキャンドゥさんと覚えておきましょう!
すのこは地元新潟の100均ショップ「なんじゃ村」さんの物です。他社と比べて板の幅が狭いのが特徴ですね!
動画でも解説していますので是非ご覧ください!!
【100均DIY術】すのこ、箱、英字新聞で簡単に出来るおしゃれな収納箱の作り方を解説!
【動画時間 1分 5秒】
【作り方】セリアさんの箱をワックス塗装
今回はこちらのスペースをリノベしていきます!
壁を装飾して、野菜入れが置けるスペースにする予定です。
まずは、すのこを解体していきます。
バールと呼ばれるくぎ抜き工具でテコの原理を使って板を解体していきます。
板はボンドによって接着していますので、丁寧に解体しないと板が割れてしまいます。
解体後は組み立て用の針を全て抜いておきましょう!ペンチで挟んで引っ張ると簡単に抜けます。
針が手に刺さらないように気を付けましょう!
針を抜いたら#60の紙やすりで全体的に研磨しておきましょう。
その後にブライワックスで塗装します。今回は明暗を付けた塗装にするので、まずは色の薄い「ラスティックパイン」で全体的に塗装します。
その後に色の濃い「ジャコビアン」で所々を塗っていきます。コツは板の端側を塗っていくことです。そうすることで貼り合わせた時に明暗がよりはっきりと分かるでしょう!
こんな感じで明暗を付けて塗装してみました!
重ねると色の違いが分かります。
塗装したら板を壁に貼っていきます。すのこの板は軽いので木工用ボンドのみで十分接着出来ます。重たい材料を壁に貼る時は落ちてしまう恐れがある為ビスと併用の方が安心です。
まずは1枚、壁に貼ります。
次のスペースの長さに板をカットします。カットした残りをまた左から、そのまま貼っていくと「乱貼り」と言って自然な貼り方で施工ができます。
実際に貼ると、このようになります!
同じようにドンドンと板を貼っていきます。ルールは一緒です!
最後の方は幅の調整が必要です!
違うすのこの板が丁度良かったので今回は使用しました。
上手く貼れなかった部分に100均で販売していたプレートを貼りました。
こういうアイテムはごまかしに最適です(笑)
【仕上げ】キャンドゥさんの英字新聞
次に野菜を入れる箱を作ります。
と言ってもセリアさんの箱に色を塗って少し装飾するだけです!
まずはセリアさんの箱をブライワックスで塗装します。全体的に塗るのではなくて、アンティーク感が出るようにわざと汚く塗ってみました。
大と小の箱に塗装をしました。この2つが丁度棚の寸法に合ったもので・・・・
中側は見えなくなるので塗装はしませんでした。
最後にキャンドゥさんで販売している英字新聞を箱に入れます。新聞を予め箱のように組み立ててから入れると上手くいきます!
とっても簡単ですがアンティーク感が出て個人的には好きな感じですw
この箱を棚に置けば完成です!
【完成品】100均DIY術
【BEFORE】
【After】
【使った材料と費用】
無し
【使った商品と費用】
・ブライワックス 1/40缶 87円
・すのこ 2組 216円
・収納箱 2組 216円
・プレート 1枚 108円
・紙やすり #60 1/3枚 30円
・英字新聞 少々 10円
合計金額 667円
【使った道具】
メジャー・さしがね・のこぎり・インパクトドライバー
ウエス・木工用ボンド・ペンチ・バール
【製作時間】
材料カット 20分
塗装作業 30分
組み立て作業 40分
装飾作業 20分
所要時間 110分
今回の作業を含めたキッチンのセルフリノベは進行中です!
詳しくは下記の記事で👇