今回はキッチンの棚を100均で作ります!
シンクにあるスポンジ類って置くところに困りますよね?市販のものはプラ製でカッコ悪い!
じゃ自分で作ろう!の精神がDIY精神です。
とは言いつつ、100均アイテムで丁度良い棚があったのでそれを取り付けるだけですが。。。
今回のDIYでキッチンのカウンターも一緒にリノベしたので是非ご覧ください!
今回の製作費は1,123円でした!
目次
【材料】100均の棚を使う!
100均にあった棚を使っていきます。
ボトルスタンド(左)は洗剤を置けるスペースとして、ワイヤーラック(右)はスポンジを置くところとして設置します!
カウンターは1×4材で対応します。先日、脱ツーバイ材宣言をしたのですが、キッチンはすでにツーバイ材を沢山使っていたので、合わせる意味も踏まえて今回は使わせていただきます。
【1×4材 18mm×89mm】
・1350mm×3本 カウンター板
・750mm×1本 カウンター板
・300mm×1本 カウンター
動画でも解説していますので是非ご覧ください!!
【DIYキッチン棚の作り方】100均アイテム。金具を付けるだけで水切り受けが簡単に作れる!
【動画時間 1分 2秒】
【作り方】水切り受けが簡単に作れる!
シンクの立ち上がり部に100均の棚を取り付けたいので、そこを1×4材で覆ってしまいます。
1×4材を長さにカットしてブライワックスで塗装します。色は「ラスティックパイン」です。
塗布後に綺麗なウエスでしっかりと擦ると写真のように艶が出ます!
塗装した1×4材をシンクの立ち上がり部にビス止めします。
そのままカウンターも同じ材料で仕上げていきましょう!
今回のようにカウンター材を欠き込まないといけない場合は写真のように材料に「さしがね」をあてます。
そして線を引いて欠き込む分の寸法を出します。
材料を欠き込むポイント
まず材料に対して直角方向にのこぎりで切れ目を入れます。
その後「のみ」で写真のように材料の木口から欠き込みます。この時、いきなり線ギリギリを欠き込まないで、線を少し残すようにすると失敗しないでしょう!
こんな感じで1回欠き込みます。木の性質なんですが木口からは驚くほど簡単に欠き込むことができます。「ポロっ」と欠き込めてしまいますよ。
続いて線ギリギリで欠き込めば簡単に仕上げられます。
のみはDIY初心者ですと持っていない方が多いですが1本あると便利なので是非おすすめです。その場合、替え刃式ののみを購入しないと自分で刃を研がなくてはいけなくなるので注意してください!
欠き込んだら同じくブライワックスで塗装して、ビスで留めていきます。
ドンドン貼っていきましょう!
細かい水道管周りは後程、隠すので今は大体の感じでカウンターを貼っておきます!
【仕上げ】金具を付けるだけで棚ができる
カウンターが貼り終わったら、100均の棚を付けていけば完成です。
まずはボトルスタンドをビスで留めていきます。
次にバーを付けていきます。こちらには布巾を掛ける目的と、この後のワイヤーラックを乗せるために取り付けます!
ワイヤーラック分の間を測ってバーを取り付けます。
その後にワイヤーラックを左右の棚に引っ掛けます。ただ乗せるだけなのでビス留めはしません。
これで完成です!
【完成品】DIYキッチン棚の作り方
【BEFORE】
【After】
【使った材料と費用】
【1×4材 18mm×89mm】
・1350mm×3本 456円
・750mm×1本 114円
・300mm×1本 38円
合計金額 608円
【使った商品と費用】
・ブライワックス 1/20缶 173円
・ボトルスタンド 108円
・ワイヤーラック 108円
・I方バー 108円
・ビス 18円
合計金額 515円
【使った道具】
メジャー・さしがね・のこぎり・インパクトドライバー
ウエス・ドリル3mm・のみ・かなづち
【製作時間】
材料カット 20分
塗装作業 20分
組み立て作業 30分
所要時間 70分
今回の作業を含めたキッチンのセルフリノベは進行中です!
詳しくは下記の記事で👇