DIYレシピ集

【DIYでキッチンをおしゃれに!】2×4材を使ってキッチンに棚や収納を簡単に作る方法をご紹介

キッチンのセルフリノベーションを本格的に始めようと思います!

なかなか良いアイデアが思いつかず、全くのノープランでの開始となります(笑)

迷ったら大きい物から!と電子レンジとトースターの設置場所から作ることにしました。

右側のスペースが丁度良い電子レンジと同じくらいの寸法だったので、そこに設置することにしました。

行き当たりばったりの作業になるかと思いますがよろしくお願いします。

制作費は1,987円で上がりましたよ!

 

 

【材料】2×4材と1×4材を使ってカウンターを作る

なるべく皆さんに分かりやすいようにツーバイ材とワンバイ材のみで作っていこうと思います。

荷重が掛かるところをツーバイ材で作り、荷重が少ない所はワンバイ材で作っていこうかと思っています。

下記のスペースにカウンター式の収納棚を作っていきます!

 

 

【材料をカット】キッチンリノベ

【1×4材】 

・350mm×2本   カウンター板

・400mm×2本   カウンター板

・450mm×2本   カウンター板

・500mm×2本   カウンター板

・550mm×2本   カウンター板

・600mm×2本   カウンター板

【1×2材】 

・450mm×1本   受け材

・600mm×2本   受け材

・200mm×1本   受け材

【2×4材】

・1200mm×2本   柱材

2×4材は柱材として、1×4材はカウンター材として使います。

2段目のカウンター受けとして1×2材と使いましたが、これは2段目に乗せるトースターの重量が2キロなかったので、この細さでも十分と判断しました。

もし2段目に電子レンジを載せる場合は1×4材か2×4材を受け材に使って下さい!

カウンターはまっすぐだと面白くないので個人的に好きな斜めのカウンターにしました。

 

 

動画でも解説していますので是非ご覧ください!!

【DIYでキッチンをおしゃれに!】2×4材を使ってキッチンに棚や収納を簡単に作る方法をご紹介

 

 

【動画時間 1分23秒】

 

【作り方】キッチンに棚や収納を作る

1×4材をカットしたら電動研磨機で研磨します。

#180の紙やすりで研磨しました。写真が暗いのは研磨室での作業だからです。すいません。

 

#60の紙やすりでカウンター前面の面取りをします。

全ての面が見えるので4面とも大きめの面を取りました!

 

ブライワックスで塗装する

今回のキッチンリノベは全体的に薄めのカラーで行きたいと思っています。

塗装はブライワックスの「ラスティックパイン」を使います!中間色より少し薄めのカラーになりますかね。

 

ブライワックスは塗布後に綺麗なウエスで色が付かなくなるくらいまで擦ります。

そうすると光沢が出てきて綺麗な仕上がりとなります。

全ての塗装が終わったらカウンターの設置になります。

 

カウンターの取り付け

材料の端の部分にビスを留める時は必ず下穴を開けてください!

そうしないとビスの圧力で材料が裂けてしまします。少し面倒な工程になりますが下穴を開けてください!

 

1枚のカウンター材につき4か所のビスを留めました。

今回のような幅のある材料の場合は2カ所ずつビスを留めないと材料の反りに直結するので必ず2カ所留めてください。

 

全てのカウンターのビス留めをします。

 

柱材の設置

2段目のカウンターを支える為に柱材を設置します。

荷重が掛かる部材のため2×4材で作っていきます。

現場がまっすぐでない場合は写真のように材料を欠いて合わせましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライトで見えづらくてすいません・・・・

このように材料を欠く時は、まず材料に沿って直角方向にのこぎりで切れ目を入れます(下記写真参考)

その後に材料の木口から「のみ」で打撃を与えると簡単に欠くことができます。

直角方向に切れ目を入れて、木口からのみで欠く。これを覚えておくとどんな場面でも役に立ちます!

 

 

柱材もブライワックスで塗装してから設置します。

丁度、電球の所に当たってしまい困りましたが、このままでも電球の交換が出来そうなのでそのまま柱を設置しました。

 

 

【仕上げ】ブライワックスで仕上げる

2段目のカウンター制作

さて2段目のカウンターも同じように作っていくのですが、まずカウンターを受ける部材を作らなければいけません。

本来であれば最低でも1×4材を受け材に使うべきですが、今回は上に乗せる物がトースターだけだったので1×2材を受け材にしました。

トースターが2キロ無かったので材料の削減です!

2段目は斜めに受け材を設置します。現場に合わせて斜めにカットして設置しましょう!

 

長さをカットしたらカウンター材と一緒にブライワックスで仕上げます。

どこの面が見える部分か把握して塗装すれば、余計な面を塗らなくても済みます。

 

受け材をビスで留めていきます。

予め壁の中に木下地があるか確認しておきましょう!今回は壁の下地が全てべニアだったのでどこでもビスが留められてラッキーでした!

 

最後にカウンター材を設置していきます。こちらも材料の端にビスを留める場合、下穴を開けてからビス留めをしましょう!

 

全て留めれば完了です!

 

 

【チェックポイント】壁面収納は便利で簡単!

今回は電子レンの電源を天井側から引くので、カウンター材の一部をコンセントのヘッド部分が通るほどの大きさで穴を開けておきましょう!

棚や収納を作る時に電源の事を頭に入れておかないと、仕上がった後に大変になることが良くあります。

特にキッチン周りは電源が沢山必要になってくるので注意が必要です。

 

電子レンジとトースターを置いてひとまず完成です!

電源は後程、見えないように引いてくる工事をするので今は我慢です。

しかし、いかんせん電子レンジが古いのでリノベ感が無くなってしまいますね(笑)

今後、100均でかっこいいリメイクシールを見つけて貼ってみようかと思います!

 

 

【完成品】DIYでキッチンをおしゃれに!

BEFORE

 

After

 

【使った材料と費用】

【1×4材】 

・350mm×2本   92円

・400mm×2本   114円

・450mm×2本   114円

・500mm×2本   152円

・550mm×2本   152円

・600mm×2本   152円

【1×2材】 

・450mm×1本   164円

・600mm×2本   218円

・200mm×1本    37円

【2×4材】

・1200mm×2本   504円

合計金額 1,699円

【使った商品と費用】

・ブライワックス 1/20缶  173円

・紙やすり  #60 1/3枚  30円

・紙やすり  #180 1/3枚  30円

・スマートビス  64本     55円

合計金額 288円

 

【使った道具】

メジャー・さしがね・のこぎり・インパクトドライバー

3mmドリル・下地チェッカー・ウエス・木工用ボンド・かなづち・のみ

【製作時間】

材料カット      50分

塗装作業       30分

組み立て作業     50分

 

 

所要時間 130分

 

今回の作業を含めたキッチンのセルフリノベは進行中です!

詳しくは下記の記事で👇

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