今回は前回、延長コードを隠すために作成した食器棚の続きです。
作る前は食器棚を作ろうと思っていたのですが、終わってみれば化粧棚になってしまいました(笑)
コーヒーや紅茶、その他小物程度が置ける棚になりました。
100均のランチシートや包装紙を壁紙の代わりに使ってみたので、是非ご覧ください!
今回の製作費は1,120円でした!
目次
【材料】ホームセンターの杉材
今回もメインの材料はホームセンターの杉材です!
縦枠の本体部分は間柱(まばしら)と呼ばれる住宅の壁下地材で作りましたが、棚材は間柱
ですとゴツイ印象を受けますので貫(ぬき)材を使います。
間柱材の厚みは30mmですが貫の厚みは約半分の17mmです。この厚みのバランスが丁度良い感じです。
貫材はホームセンターで販売していますが赤松と杉材の2つがあります。赤松材の方が値段が高い分、質が良いのですがワックスを塗った時の仕上がりが赤松に比べて杉材の方が好みなので私は杉を使います!
【貫材 (ぬき)材 105mm×17mm】
・450mm×6本 棚材
・900mm×1本 棚材
動画でも解説していますので是非ご覧ください!!
【DIY棚の作り方】壁に板を使って簡単に棚を作る方法!100均のランチシートや包装紙を壁紙にアレンジしてみました!
【動画時間 59秒】
【作り方】壁に板を使って簡単に棚を作る方法!
前回制作した骨組材に棚板を取り付けていきます!
骨組材に使った間柱の幅も貫の幅も105mmなのでピッタリと仕上がります(間柱材には105mmと120mmがあるので注意してください)
棚材の加工をします。貫を長さにカットしたらカンナで面取りをします。
写真のように小さなかんなの方が初心者には扱いやすいでしょう!
面取り後には#180の紙やすりで表面も合わせてしっかりと研磨しておきます。
研磨後にブライワックスで塗装します。色はラスティックパインです!
ウエスでしっかりと塗り込むと綺麗に仕上がりますよ!
塗装が完了したら棚を現地に取り付けます。あらかじめ骨組の幅をランチシートの幅に合わせていたので高さもランチシートの高さに合わせます!
止め金具を付けても良いのですが、たいして重い物も載せる予定もありませんのでビスで留めていきます。
写真のように見えずらい下からビスを斜めに留めてください!慣れないうちは下穴を開けてから留めると良いでしょう!
続いて2列目も同じ高さで留めていきます!
続いて2段目も同じように設置します。
3段目も取り付ければ、大まかな棚は完成です!
同じ貫材で空いていた壁面にも棚を設置しました。
反対側にある棚にビスで取り付けています!
【仕上げ】100均のランチシートや包装紙を壁紙にアレンジ
さておおまかな棚は完成したので、少し装飾工程に入ります。
悩んだのですが、今までやったことの無いアイデアを試そうと、思い切って100均の包装紙を壁紙にしてみました!
英字新聞のような包装紙を選びました。
裏側に両面テープを貼って壁に貼るだけです!
まずは一番上の両面テープだけ剥いで位置決めをします。
その後に全ての両面テープを剥いで壁に接着します。少し寂しい感じなのでもう少しアレンジしないとですね・・・・
失敗してシワになっちゃいました・・・・気にしない。
困った時の100均ランチシートです(笑)
少し大きめのランチシートが売っていたので両面テープで接着しました!
100均で購入した小物を飾ってひとまず完成です!
もう少し100均アイテムで装飾出来たらと思っています。
最後に化粧棚にもランチシートを貼っていきます!
全てのマスに貼るとクドイので交互に貼っていきます。
シートの貼っていないマスは今後、扉などの装飾をしていきます!
ひとまず完成ですね!
【完成品】DIY棚の作り方
【BEFORE】
【After】
【使った材料と費用】
【貫材 (ぬき)材 105mm×17mm】
・450mm×6本 336円
・900mm×1本 112円
合計金額 448円
【使った商品と費用】
・ブライワックス 1/20缶 173円
・ランチシート 4枚 432円
・包装紙 1枚 27円
・紙やすり #180 1/3枚 30円
・ビス 10円
合計金額 672円
【使った道具】
メジャー・さしがね・のこぎり・インパクトドライバー
ウエス・ドリル2mm・電動研磨機・カンナ・両面テープ
【製作時間】
材料カット 20分
塗装作業 40分
組み立て作業 30分
装飾作業 20分
所要時間 110分
今回の作業を含めたキッチンのセルフリノベは進行中です!
詳しくは下記の記事で👇