今回は100均の板材を使ってコーヒーフィルター入れを作ってみます!
私は1日5杯以上はコーヒーを飲まないと落ち着かないカフェイン依存症です(笑)
毎日、1杯用のフィルターでコーヒーを飲むのが日課です。今まで購入した袋のまま使っていましたが、それではDIY愛好家の名がすたります!
箱作って塗装しただけですが、やっぱり自作した物には愛着が沸くもんです!
たった299円で出来るので是非お試しを。
目次
【材料】セリアの板材

使う材料はセリアさんの板材のみです。
45mm×9mmという板材が1杯用のコーヒーフィルターにジャストサイズだったのでそのまま使います!
今回は端材があったのでそれを使いますが、余りがない場合でも2枚あれば作れます。
動画でも解説していますので是非ご覧ください!!
【DIY超簡単収納】セリアの板材で作るコーヒー収納。エイジング加工でおしゃれな仕上がりに!
【動画時間 56秒】
【作り方】簡単。コーヒーフィルター入れの作り方
材料をカットする
コーヒーフィルターのサイズの合わせて材料をカットします。私は1杯用のフィルターしか使わないので、小さめの箱になります。
両脇の材料を斜めにカットしました。完全に見た目だけの為です・・・
蓋となる材料も幅に合わせてカットしましたが、それ以外はそのままの幅で作ります。

フィルターが取りやすいように前面の板材だけ丸くカットします。
「糸のこ」などでカットしても良いですが、写真のようなドリルを使うと簡単です。
「ボアビット」と言ってドアや扉の蝶番の穴あけ用のドリルです。穴を開ける時は写真のように、下に端材を置いて開けないとテーブルに穴が開きますので注意してください!

エイジング加工
今回は可愛い仕上げりを目指しているのでエイジング加工します。
普通のエイジング加工は自然な使い込み感を出すために、材料の合わせ目は面を取りません。普通の経年劣化で継ぎ目がすり減ることは起きないからです。
ですが今回はあえて、合わせ目も大きく面を取って作る方法でいきます。完成写真を見てもらえれば分かるのですが、作品が可愛らしくなります。
#60程度の粗い紙やすりで面を取っていきます!

表も裏もかなり大きな面を取りました。
全ての材料を研磨するのは大変ですが、これも作品への愛着になります。頑張って削ってみましょう!

全ての面取りが終わったら、#180の紙やすりで全体を研磨しましょう!
今回の仕上げは「ブライワックス」なのでこの研磨工程は非常に重要です。しっかりと研磨しておけばブライワックスで綺麗な光沢が生まれてくれます。

【仕上げ】エイジング加工でおしゃれな仕上がりに!
ブライワックスで仕上げる
今回の仕上げは「ブライワックス」です。色は「ラスティックパイン」です。カラーバリエーションの中でも薄い色の部類に入るので、柔らかいイメージで仕上げができます。

ブライワックスは塗った後に綺麗なウエスで擦ると物凄く光沢が出てきます!
この光沢が好きでブライワックスを使い続けてしまいます。

組み立て工程
厚さが9mmなので正直言って木工用ボンドかグルーガンで接着したほうが良いのですが・・・
どうしても組み立て感がないのでビスで組み立てます。ビスが好きなんです(笑)
1.2mmのドリルで慎重に下穴を開けます。少しでも曲がるとビスが材料からはみ出るので慎重な作業が必要です!

下穴に極細ビスを留めていきます。
この細かい作業が個人的に好きなんですww

組み立て完成です!
蓋は上に置いただけです。今回は蝶番を付けて開閉しないようにしました。
その方が可愛いかなと。

ビスの頭がアクセントになって好きです。

【チェックポイント】杉板とブライアックス
最後に100均のシールを貼って装飾しましょう。
丁度、コーヒーのシールがあったので使ってみました!

完成です。フィルターもピッタリに出来ました!

【完成品】DIY超簡単収納

【使った材料と費用】
【板材】
・45mm×9mm 2枚 216円
合計金額 216円
【使った商品と費用】
・ブライワックス 1/100缶 35円
・100均シール 10円
・紙やすり #60 1/3枚 30円
・ブラウンビス 8本 8円
合計金額 83円
【使った道具】
メジャー・さしがね・のこぎり・インパクトドライバー
ウエス・1mmドリル・ボアビット
【製作時間】
材料カット 10分
研磨作業 30分
塗装作業(乾燥半日) 15分
組み立て作業 15分
装飾作業 5分
所要時間 75分
今回の作業を含めたトイレのセルフリノベは進行中です!
詳しくは下記の記事で👇
