100均利用術

【DIY壁のイメージチェンジ】100均のリメークシートで壁の印象を変えよう!レンガ柄のシートの貼り方のコツ

今回は100均のリメークシート貼りをします!

前々から気になっていたレンガ柄のリメークシートを貼ります。

男前インテリアが好きな私にとってレンガ調は是非とも試したい柄です。レンガ柄は板目調と同じく柄合わせが必要なので無地のシートより難易度は高めでしょうか。

でもコツさえ掴めば簡単ですので是非参考にしてください!

今回の製作費は809円でした!

 

 

【材料】100均のリメークシート

100均にはいろんな種類のリメークシートが販売されています。店舗によって柄に違いや寸法の違うがあるので、しっかりと確認してから購入しましょう。

特に寸法はダイソーさんとセリアさんではかなり違ってきます。シートが無駄にならないようにしっかりと計画を立てましょう!

今回はリメークシート貼りがメインですが次回、ここを収納にするので枠材を間柱(まばしら)で取り付けておきます。

 

【間柱材 (まばしら)材 30mm×105mm】 

・2100mm×1本   枠材

 

動画でも解説していますので是非ご覧ください!!

【DIY壁のイメージチェンジ】100均のリメークシートで壁の印象を変えよう!レンガ柄のシートの貼り方のコツ

 

【動画時間 42秒】

 

【作り方】レンガ柄は要注意!

この全身鏡を設置した隣にレンガ調のリメークシートを貼りたいと思います。

次回でここにドライヤーやワックスなどの置き場を作る予定です。

今回はその下準備としての作業になりますね。

 

まずはリメークシートを必要な分だけカットします。

木目の場合は縦柄が多いのですがレンガ調は横柄なので計画的に使わないと無駄が出てしまいます。

 

高さはそのままシートを貼れば柄が合うようになっていたので、そのままの寸法で貼っていきます。もし柄があっていない時はこの時に合わせてカットしておきましょう!

リメークシート2枚を同じ幅でカットしました。この時残りのシートをあり合わせて、使いたいので、柄が合うようにシートをカットする時に反対側をカットすると柄が合います。

 

カットしたら裏側のシートを写真のように3cmほどめくっておき、折り目を付けておきます。

このめくった部分を最初に壁に貼って合わせると簡単に貼れます!

 

裏側のシートをめくった部分を壁の基準点に合わせて貼ります。

ここでまっすぐに合わせても後で合わなくなる場合はありますが、その場合は1回シートを剥がして合わせていけばいいです。

 

裏側のシートを剥がしながら専用のブラシで慣らしていきましょう。しわが出来たらシートを剥がしてなり直しが簡単に出来ます。

 

基準点からブラシで擦っていけば綺麗にシートが貼れるでしょう!

 

2枚目も同じように貼っていきます。1枚目と違う点は基準点が1枚目の短辺になるという事だけです。

 

最後のスペースは事前にシートをカットしてでた端材を使います。貼る前に柄があっているかを確認しておきましょう。

 

シートが小さい分、簡単に貼ることができました!

 

これでシート貼りは完成です!

レンガ調はやっぱり存在感がありますね。キッチンが終わったら部屋のリノベに入りますが、そちらでもメインのデザインとして使っていこうと思います!

 

 

【仕上げ】レンガ柄はイメチェンには最適

最後に枠材を取り付けておきます。

キッチンの棚と同様に間柱(まばしら)と言う材料を使います。

間柱は建築現場で壁の下地として使われる材料です。あなたの家も壁の中にこの材料が大体45cm間隔で入っています(工法により違う場合もあります)

幅が105mmと120mmの2パターンがあるので用途に合わせて選ぶことができます。今回は105mmを使いました。

DIYでは2×4材を使って壁面収納を作るのが一般的ですが、2×4材は厚さが38mmもあるので、私的には少し厚すぎて好みではありません。

その点、間柱は厚さ30mmなのですっきりとした印象で棚を作ることができます。

また材料も杉と赤松があります。杉材を選べばブライワックスで感じの良い仕上がりになります。ですので今回は杉を使っています。

 

ブライワックスで塗装した間柱を現地にビス留めするだけです。

45mm程度のビスで斜めに5カ所ほどビス止めをしておけば大丈夫でしょう。

賃貸でビス留めが出来ない場合は「ディアウォール」などの突っ張り系金具で留める方法があります。

その場合は間柱ではなく2×4材を使わないと金具と合わないので注意してください。

私個人的には賃貸でもビス留めは可能と思っています。確かにビスの穴が壁に空いてしまいますが、撤去後にコーキング材を詰めれば全く目立たなくなり、問題なく退去できると思っています。

私も工務店時代に何百と言う賃貸物件を見てきましたが、退去後のチェックははっきり言ってパッとした見た目で判断している所が多いのも事実です。

明らかにクロスが破けていたり、シミなどが付いていなければオーナーはそのまま次の入居者を探す場合が多いように感じました。

あくまでも私の感想なので責任は持てません(笑)が1回コーキング材を購入してみて画びょうの穴などを補修してみてはいかがでしょうか?

今回はこれで完成です!

 

 

【完成品】DIY壁のイメージチェンジ

BEFORE

 

After

 

【使った材料と費用】

【間柱材 (まばしら)材 30mm×105mm】 

・2100mm×1本   498円

合計金額 498円

【使った商品と費用】

・ブライワックス 1/40缶  87円

・リメークシート 2組     216円

・ビス    8円

合計金額 311円

 

【使った道具】

メジャー・さしがね・のこぎり・インパクトドライバー

ウエス・木工用ボンド・専用ブラシ・カッター

【製作時間】

材料カット      20分

塗装作業                  10分

組み立て作業     30分

装飾作業       0分

 

所要時間 60分

 

 

今回の作業を含めたキッチンのセルフリノベは進行中です!

詳しくは下記の記事で👇

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