DIYレシピ集

【DIY棚の作り方】ダイソーのリメイクシートを使った棚の作り方!ブライワックスで高級な仕上がりに

今回もキッチンリノベの続きなのですが、キッチン用品を置く為の棚ではありません。

全身鏡を置く為の棚を作っていこうと思います。

全身鏡って大きくて置く場所に困っていました。

100均のリメイクシートを壁紙にして枠を作るだけですので簡単です!

今回の製作費は1,275円でした!

 

 

 

【材料】ダイソーのリメイクシート

今回のメイン材料はダイソーさんのリメイクシートです。

リメイクシートはテープ式になっているので既存の壁紙の上に簡単に貼ることができます。が慣れないうちは意外と手こずってしまいます・・・

100均で揃えられる専用の工具を使って上手く貼るコツも合わせてご紹介しますね。

 

【間柱材 (まばしら)材 30mm×105mm】 

・2200mm×1本   枠材

・600mm×1本   棚材

・630mm×1本   棚材

・300mm×1本   枠材

 

動画でも解説していますので是非ご覧ください!!

【DIY棚の作り方】ダイソーのリメイクシートを使った棚の作り方!ブライワックスで高級な仕上がりに

 

【動画時間 1分20秒】

 

【作り方】間柱にブライワックスで簡単に高級感を

キッチンの化粧棚の隣のこのスペースに全身鏡が置けるようにします。実際に全身鏡を置いてみて自分に合った高さを設計しておきましょう!

 

まずはリメイクシートを写真のようにします。

裏側を3cmほどめくっておきしっかりと折り目を付けておきます。

リメイクシートは裏側がテープ状になっているので壁に貼るのが簡単なのですが、その分接着面が余計な所についてしまうと上手く貼れません。

コツはどこか一面を先に壁に貼り決めてしまう事です!

 

裏側をめくる位置はなるべく長手の方を選びましょう!写真のように長手を壁に貼り、ある程度の位置を決めるには長い方を基準とした方が格段に上手くいきます!

 

位置が決まったら、裏側のシートを半分くらい剥がします。まだ全部剥がさないでくださいね。

 

裏側を剥がした分だけ壁に貼っていきます。先に位置を決めた所から専用の刷毛でなでていきます。

この時にシワになったら焦らずに1回剥いで貼りなおしましょう。

 

この工程を繰り返します。少しずつ裏側のシートをめくって貼っていきましょう!

 

片側から刷毛で伸ばしていけば綺麗に貼ることができます。

 

今回、使用したリメイクシートは柄入りですので2枚目から柄合わせをしなければいけません。

したがって2枚目のリメークシートは写真のように短いの裏側のシート少しめくって折っておきましょう。

 

1枚目と柄が合うようにまず最初は裏側をめくったところを合わせましょう。

 

そうしたら、今度は上から下方向へと裏側のシートを剥がしながら刷毛で伸ばしていきましょう!

 

これで2枚目も完成です。下側にスペースがありますがそこは棚を付けるので、リメークシートはここまでとします。

ただ幅が足りなのでもう1枚リメークシートを使って貼っていきます1

 

木目2枚分の所でリメイクシートをカットします。

 

裏側のシートを3cmほどめくっておきしっかりと折り目を付けておきます。

 

柄を合わせながら、1枚目と同じように貼っていきます。

 

幅が狭い分、1枚目より簡単に貼れました!

 

残り半分も同じようにして貼ればリメークシートは完成です!

 

 

【仕上げ】全身鏡を置く棚に

次に枠材を作っていきます。

使う材料は間柱(まばしら)と呼ばれる材料です。建築現場では壁に下地として使う材料です。杉と赤松はあり、幅も120mmと105mmがあります。

私はブライワックスとの相性が良いとの理由で杉を選びます。幅は105mmを使っています。105mmにすると貫(ぬき)105mm×17mmと呼ばれる材料があり、簡易棚を作る時に便利です。貫は105mmの幅しかないので間柱も105mm幅を選ぶと何かと便利です。

まずは現地の長さを測りカットしましょう!

 

カット出来たらブライワックスで塗装します。写真のようにウエス(布)で擦るように塗装していきます。1度目は色入れで2度目に強く擦るように塗装、そして綺麗なウエスで最後に擦ると驚くほどの光沢が出ます!

 

使った色は「ラスティックパイン」沢山ある色の中でが比較的薄い方なのですが、杉に塗ると写真のようにしっかりとした色合いに感じます。

この色合いが好きで杉材を使っています!

 

塗装が終わったらビスで現地に留めます。スマートビスを斜めに留めています。

 

天井付近は廻り縁と延長コードが通るように予め加工していきました。

延長コードはこの後、ドライヤー置き場を作る為の物です。

 

次はカウンタ―部を作ります。ここに全身鏡が乗るイメージです。

同じく間柱を塗装してビス留めします。

 

全身鏡が倒れないように少し寝かして置きたいので、カウンター部の奥行きは倍にします。

重みにも耐えられるように縦枠材を写真のように取り付けます。

 

その縦枠材の上にカウンター材を乗せてビス留めすれば全て完成です!

 

 

 

【完成品】DIY棚の作り方

BEFORE

 

After

 

【使った材料と費用】

【間柱材 (まばしら)材 30mm×105mm】 

・2200mm×1本   460円

・600mm×1本   120円

・630mm×1本   120円

・300mm×1本   60

合計金額 760円

【使った商品と費用】

・ブライワックス 1/20缶  173円

・リメイクシート 3組     324円

・ビス    18円

合計金額 515円

 

【使った道具】

メジャー・さしがね・のこぎり・インパクトドライバー

ウエス・木工用ボンド・ドリル2mm・電動研磨機

【製作時間】

材料カット      20分

塗装作業                  20分

組み立て作業     30分

装飾作業       30分

 

所要時間 100分

 

 

今回の作業を含めたキッチンのセルフリノベは進行中です!

詳しくは下記の記事で👇

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