今回もキッチンリノベの続きです!
キッチンの扉の裏側には包丁が収納できるようになっている場合はほとんどです。ですが、これって結構しまうのがめんどくさいですよね?
そこでシンクのバックガード付近によく使う包丁を収納できるように100均のマグネットを使って作ります。
ついでにまな板も収納できるようにしたいと思います。
製作費は今回も格安の322円でした!
目次
【材料】100均のマグネット
今回使用するアイテムは100均のマグネットです!
見た目以上に強力なマグネットでビックリしました。こちらを使って包丁がくっ付くようにしたいと思います!
本体部分は貫(ぬき)とうい建築資材を使います。ホームセンターではどこでも販売していると思います。
【貫材 (ぬき)材 105mm×17mm】
・220mm×1本 本体
・60mm×1本 本体
・30mm×1本 本体
動画でも解説していますので是非ご覧ください!!
【Diy100均利用術】100均のマグネットを使ってまな板&包丁入れを作る簡単な方法を解説!
【動画時間 45秒】
【作り方】まな板&包丁入れを作る簡単な方
まずは本体部分を作ります。貫を写真のようにカットします。
正直言って全て端材です。短くて使えない材料を使っていきます!
カットした材料を木工用ボンドで接着していきます。
大きい方の端材を写真のように接着します。
次に小さい方の端材も接着します。この厚みにまな板を挟むようになります。
端材は1枚でもまな板はギリギリ入るのですが、使いやすいように2枚重ねて余裕を持たせました!
木工用ボンドが乾くまで待ちます。最低1時間以上待ちましょう。私は夕方に接着して次の日の朝まで待ちました!
ボンドが乾いたらエイジング加工をします。
エイジング加工とは角を取り傷を付けたりして使い古したようにする加工方法です。
今回は傷などはつけずに角の丸みに力を入れていきます!まずは、かんなで大まかに角を削っておきます!
次に#60くらいの粗い紙やすりで角を丸く削っていきます。
写真のように紙やすりに当て木をすると角の丸みを出すのが比較的容易になります!
角が思う通りに丸くなったら、#180くらいの細かい紙やすりで角と全体を研磨します。この時はあて木を使わないで手で研磨したほうが綺麗に研磨できます!
今回30分ほど研磨し続けました(笑) 削れば削るほど愛着が沸いてくるものです・・
【仕上げ】ブライワックスとエイジング加工
研磨が完了したら塗装の工程です。
今回もブライワックスの「ラスティックパイン」を塗ります。
研磨工程が長い分、この塗装工程が楽しみになります(笑)
ウエスでしっかりと擦るように塗ると綺麗な光沢が出ます。
この為に30分も研磨した様なものです(笑)
塗装が乾いたら最後にマグネットを取り付けて完了です。100均で販売しているマグネットは2個セットが多いので助かります。
実際に包丁を合わせてみてマグネットを位置を決めます。
マグネットは木工用ボンドで接着しました。
マグネットが接着出来たらキッチンに取り付けます。見えない脇の部分からビス留めしました。
これで完成です!
【完成品】Diy100均利用術
【使った材料と費用】
【貫材 (ぬき)材 105mm×17mm】
・220mm×1本 47円
・60mm×1本 12円
・30mm×1本 6円
合計金額 65円
【使った商品と費用】
・ブライワックス 1/40缶 87円
・マグネット 1組 108円
・紙やすり #60#180 2/3枚 60円
・ビス 2円
合計金額 257円
【使った道具】
メジャー・さしがね・のこぎり・インパクトドライバー
ウエス・木工用ボンド
【製作時間】
材料カット 10分
塗装作業(研磨含む) 50分
組み立て作業 10分
所要時間 70分
今回の作業を含めたキッチンのセルフリノベは進行中です!
詳しくは下記の記事で👇