キッチンに小さな鏡が欲しかったのでホームセンターで探していたのですが鏡って意外と高い!
そこで、おもちゃについていた、捨てるはずだった鏡をリメイクして使うことにしました!
と言いつつ鏡に木の枠を付けるだけですが・・・・
思った以上に素敵に出来上がりました。木材も端材で出来る程度のものなのでおすすめです!
今回はたった208円で完成しました!
目次
【材料】捨てるはずだった鏡
材料はおもちゃについていた捨てるはずの鏡です。
裏側がプラスティックで出来ている本当に簡易的な鏡ですが、これに木の枠を付けて見た目を改善します!
枠材として使う木材は胴縁(どうぶち)です。壁や外壁の下地材になる建築資材ですがホームセンターで販売しています。
【胴縁材 (どうぶち)材 15mm×45mm】
・230mm×2本 枠材
・290mm×2本 枠材
動画でも解説していますので是非ご覧ください!!
【古い鏡をリサイクル】DIYで捨てるはずだった鏡を再利用!木材で枠を作る方法!
【動画時間 51秒】
【作り方】ブライワックスで塗装する
まずは鏡をMDFに張り付けます。
MDFはダイソーさんで豊富に取り扱っています!色々なサイズのものがあるので、とっても重宝します。
鏡の寸法に合わせてMADFをカットします。MDFはとても柔らかい素材なので簡単にカットが出来て助かります。
鏡の裏側の木工用ボンドを塗って圧着します。
木工用ボンドが乾くまで上に重しを置くのもアリでしょう。この作業は裏側の化粧の意味合いもありますが、本当の目的は枠材に木工用ボンドのみで接着できるように鏡の厚みを増やすことです。
鏡単品ですと厚みが足らずに枠材と上手く接着出来ないからです!
続いて鏡の外周に合わせて胴縁(どうぶち)をカットします。
写真のように時計回りに1周するようにカットしました!
枠材の胴縁を#180の紙やすりで研磨します。
この時#60のヤスリか「かんな」で大きめの面も取っておきましょう。
今回のような丸い感じの仕上がりにしたい時は手で写真のように研磨したほうが上手く仕上がります!
大きめの面を取ると組み立て時の合わせ目が写真のようになって可愛く仕上がります。
研磨が終わったらブライワックスで塗装します。色は「ラスティックパイン」です。
塗り込むようにしっかりと塗布すると光沢がでます!
これで準備は万端ですね!
【仕上げ】木材で枠を作る方法!
塗装が完成したら組み立て工程に入ります!
木口に木工用ボンドを塗っておきます。
木工用ボンドが乾くまでの仮止めとして「タッカー」を使います。巨大なホッチキスだと思って下さい。
別売りの針で各2本ずつ留めていきます!この時に鏡を中に設置しながら留めていきましょう。そうすることで鏡ピッタリに枠が制作できます!
四方をタッカーで留めます。タッカーは裏側のみで大丈夫です。仮止め直後はグラグラしますが木工用ボンドが乾けばしっかりと接着できます。
最後に鏡の木口に木工用ボンドを塗って枠に接着します。
乾くまで重りを乗せておきましょう!
【完成品】古い鏡をリサイクル
【キッチンに置いてみました!】
【使った材料と費用】
【胴縁材 (どうぶち)材 15mm×45mm】
・230mm×2本 42円
・290mm×2本 49円
合計金額 91円
【使った商品と費用】
・ブライワックス 1/40缶 87円
・紙やすり #60#180 1/3枚 30円
・鏡 0円
合計金額 117円
【使った道具】
メジャー・さしがね・のこぎり・タッカー
ウエス・木工用ボンド・
【製作時間】
材料カット 10分
塗装作業 20分
組み立て作業 10分
所要時間 40分
今回の作業を含めたキッチンのセルフリノベは進行中です!
詳しくは下記の記事で👇