今回はキッチンに棚を作ります。
以前、水切り棚を作ったのですが、鍋や比較的大きなものを置く場所が不足していることに気が付き、今回は以前に作った水切り棚の上に、もう1つ棚を作ろうと思います
100均のワイヤーラックを使った簡単な棚です。
今回の製作費は435円でした!
目次
【材料】100均のワイヤーネット
今回使う100均アイテムはダイソーさんのワイヤーネットです!
白、黒・茶と色があり形状も豊富なのでとても使い勝手がよいアイテムです。
今回は木材で下地を作り、その上にワイヤーネットを置くだけの簡単な棚です。
下地に使う木材は貫(ぬき)です。厚さ、幅ともに棚に使いには最高のサイズなので便利です。お値段も安くホームセンターで販売しているのでおすすめです。
【胴縁材 (どうぶち)材 15mm×45mm】
・200mm×1本 下地材
【貫材 (ぬき)材 105mm×17mm】
・500mm×1本 下地材
・300mm×1本 下地材
・200mm×3本 下地材
動画でも解説していますので是非ご覧ください!!
【DIY簡単棚作成】100均のワイヤーラックを使って作るキッチンの水切り兼用棚の作り方
【動画時間 42秒】
【作り方】貫を使った棚
以前に作成した水切り収納の上に今回の棚を制作します。
左にある鏡の高さが低いと思っていたので、今回の棚制作でついでに鏡の置き場も作っていきます!
貫をカットしておき#180の紙やすりで研磨しておきます。
細かい材料が多いですが、後程どこで使うかは解説します。
研磨が済んだらブライワックスで塗装します!
ウエスで塗り込むように塗装すると光沢が出て綺麗に仕上がりますよ!
それでは組み立てに入ります。
今回の様な厚さの薄い材料の時は木工用ボンド併用で組み立てましょう!
写真のように材料の木口にボンドを塗ってからビス留めをします。
まずは50cmと30cmの貫を組み立てます。この棚に鏡が乗るので高さが合うように調整します。
鏡の棚を跳ね出し式にするので、補強材として斜めの材料を写真のように組み立てます。
斜めにすると材料の存在感が薄れるのでおすすめです。
これで上に鏡を乗せても大丈夫になりました!
次にワイヤーネットを置く受け材と組み立てます。この位置が高さになるので調整して取り付けましょう!
反対側に取り付ける受け材も組み立てておきましょう。
【仕上げ】キッチンの水切り兼用棚
ではいよいよ現地に取り付けです!
まずは鏡置き兼用の棚をビス留めします。斜めにカットした材料部分からビスを留めると強度も保てるのでしっかりと留めましょう!
反対側も同じ高さになるようにしてビス留めします。
最後にワイヤーネットを乗せてビスで軽く留めておきます。
たったこれだけで水切り棚兼用の棚が完成です!
【完成品】DIY簡単棚作成
【BEFORE】
【After】
【使った材料と費用】
【胴縁材 (どうぶち)材 15mm×45mm】
・200mm×1本 17円
【貫材 (ぬき)材 105mm×17mm】
・500mm×1本 74円
・300mm×1本 37円
・200mm×3本 74円
合計金額 202円
【使った商品と費用】
・ブライワックス 1/40缶 87円
・ワイヤーネット 1組 108円
・紙やすり #180 1/3枚 30円
・ビス 8円
合計金額 233円
【使った道具】
メジャー・さしがね・のこぎり・インパクトドライバー
ウエス・木工用ボンド・電動研磨機
【製作時間】
材料カット 20分
塗装作業 20分
組み立て作業 30分
装飾作業 20分
所要時間 90分
今回の作業を含めたキッチンのセルフリノベは進行中です!
詳しくは下記の記事で👇