自己紹介

DIYは心を豊かにしてくれるもの

ブログを見て頂きありがとうございます!

 

私は工務店の家に生まれ、物を作る生活を送ってきましたが、つい最近まで木工の魅力を知りませんでした。

恥ずかしながら工務店を辞めて趣味でDIYを始めてから木工の魅力に気が付きました。そんな私が今なら言える確かなこと。

DIYは心を豊かにしてくれるもの

自分で作った「ささいな小物」が部屋に置いてあるだけで気分があがります。

DIYというと沢山の工具を買いそろえて専門の知識が無いと始められないイメージをお持ちの方もいるようですが、まずはお金をかけずに「ささいな小物」から始めることをおすすめします。

100円均一の棚に100円均一の小物を置くだけでも部屋の印象は変わります。100円均一で購入した物を組み合わせるだけでも私は立派なDIYだと思っています!

まずはお金をかけずに始めてください!

自分の部屋をおしゃれにカスタマイズしたい。そんな思いの延長にDIYがあればいいかなって思っています。

プラスドライバー1本あればできるDIYから始めて、是非あなたの生活が心豊かなものになることを心から願っています。

 

 

子ども時代

少しだけ私の思い出を・・・・

実家が大工だった私は小さいころから、常に物を作る環境と沢山の工具や職人に囲まれて育ちました。

余った材料で好きな物を工作していた記憶があります。今思うと現在のDIYに対する想いに似ているように感じます。

小学校の頃までとにかく楽しくて周りから見たらガラクタばかりをせっせと作っていました。このころの楽しい想い出があったから、現在もDIYをやっているのだろうと思っています。

 

大工時代

その後19歳で実家の工務店に勤め始めました。

小学校の頃から好きだった事が仕事になり毎日が充実していました。しかし、好きな事が仕事になると不思議なもので仕事以外で木工をしなくなりました。部屋のドアの調子が悪くてもそのまま放置。何かを作るのは仕事のみとなってしまいました。

35才で親父から会社を継いで、沢山の住宅を作ってきました。とてもやりがいのある仕事でしたが子供の頃の木工とは違う感覚だったと思います

 

 

大工を辞めて

そんな私が大工を辞めて、また子供の頃のように趣味で木工を始めました。

作る工程も楽しいのですが、できた作品を部屋に置いて眺めた時の高揚感が私をDIYのとりこにさせました。

皮肉なことに大工を辞めたら物を作る喜びを実感できました。

部屋に1つずつ増えていく自作作品を見るたびに「次は何を作ろうかな?」とワクワクしています。

工務店時代に思ったのですが、私たち大工が作る部屋のイメージより、その後に入居者が置く家具や小物で部屋のイメージって決まってしまうんです!

1年後点検の時に部屋のイメージがガラリと変わっていると作った側も嬉しくなります。

まずは100円均一で購入したものを置くだけでもDIYです。部屋を自分好みにすることがDIYの本当の目的であり、心を豊かにする理由です。

ちょっとした小物で部屋のイメージは驚くほど変わります。あなたも是非小物から自作してみてはいかがでしょうか?

 

私のモットーは人生を楽しくです。

その中の1つとしてDIYをおすすめしています。是非DIYの楽しさを知ってください!